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伏せこみ20回目に思うこと

先日、春の田んぼの大仕事「伏せこみ」が
無事済みました。

種もみの播種と伏せこみ、
二日間にわたる春の一大イベント
これが終わると、やれやれという感じで「ほっ」とするのも、
毎年一緒。

2014種もみ播種
これは、今年の種もみ播種の様子です。
順調に進みました。

種を蒔く前の準備として、
10日ほど前から、種もみを水に漬け、
種まき直前には、ちょっとだけ発芽させる「芽だし」という
仕事もあります。

この機械は、数人で共同で使わせてもらっています。

伏せこみ後

無事伏せこんだ翌日の写真です。
作業風景を撮る気満々でいたのですが、
作業中は、写真のことなどすっかり忘れていました。

伏せこみ終了を祝う

この夜は、伏せこみ終了を祝って、
取り敢えずCAVAで乾杯
急いで冷やそうと冷凍庫に入れたら、冷やしすぎてしまいました。

今年、まんまるファームは20年目。
ということは、
「伏せ込み」も20回目
こんなに長く続くとは・・・・。

田んぼも、最初は手植え・手刈りのスタートだったんですよね。
草取りも、夏の早朝毎日たんぼで四つん這いになってたりして。
そうすると、ブヨに噛まれて瞼や唇が随分腫れて、
ひどい顔になってたな。
当時借りていた家の納屋にあった、古い手押しの一条の除草機を、
真夏の昼間必死で押したなぁ。

「はぜ場」木や竹を組んで、刈った稲を掛けて干すところ。
各地で色々な呼び名がありますが、この地域ではこう呼んでいます。
はぜ場を作るのに、長い丸太を肩に担いで運んでましたね。
肩が痛いから、服を1枚挟んで担いでね。
慣れないから、せっかく立てたはぜ場が何度も倒れて、
本当に嫌になりました。
脱穀し終わったモミの入った袋も、持ち上げて一輪車に乗せてました。
あれは30kg以上ありますよ。
無茶してたなぁと思います。

刈払機で斜面の草を刈るのも、
片方の腕が、疲れて動かなくなるぐらいやってました。
どの作業もへとへとのへとへとになるぐらいやってました。
多分必死の形相で。

そこまでやらなくてもねぇ。

負けたくなかったんですよね。
女だから仕事できないなんて思うなよっ!って。
そのへんの男性より体力あるんだぞっ!って。
「まぁまぁ、奥さんも働いて・・」などと言われると、
心の中で「くそっ!!!」って思いましたね。
逆に、大した仕事はしてないだろうと思われても、
心の中で歯ぎしりするぐらい悔しかったんです。

色んな事があって、
いつも悔しかった。
いつも怒ってた。
しょっちゅう泣いてた。
「絶対負けない!」って思いながら仕事してたんです。

でも、昨年腰を痛めて、日常生活にも支障をきたして、
自分の体を、自分を、虐めるのはやめようと思いました。
腰は良くなりましたが、
最近は、出来ることでも努めてやらないようにしています。
私の体ちゃんごめんね、って思ってます。

20年目にしてやっと、僅かに丸くなったのかしらね。

さちこ
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