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春の仕事

 まんまるだより    
                     2012年 4月 6日 号

   ~ 春の仕事 ~ 

 日本中に嵐が吹き荒れた爆弾低気圧のシッポは長いのか、
佐久では5日になってもまだ、時折強い風が吹いています。
強風に押されて傾いた、畑のシカ避けネットを早く直したいのですが、
ここは焦る気持ちを抑えて、
風が治まるまで待つしかなさそうです。

今年の春は一体どうしてしまったのでしょう? 
いつまでも寒さが居座っているかと思えばこの嵐。
雨も度々降るので、強い粘土質のこの辺りの田畑はまだ土が湿っています。
毎年この時期にもなれば、田畑に肥料を撒いたり、
田んぼの苗代(稲の苗を育てる場所です)の準備を始めている頃ですが、
土が乾かないので、肥料散布はやっと半分ほどの畑が終わっただけで、
田んぼの方は全くできない状態です。

それでも、農作業の1年の大きな流れは決まっていますし、
今シーズンはもう始まっています。
野菜の鉢上げ用の土も作り、野菜の育苗のための温床は、
カットした藁を踏み込んで発熱を始め、
4日にピーマンの種まきをしました。

注文していた種もみ(お米の種)も到着し、
5日から浸種(種もみを水に浸すこと)を開始しました。
これから水を替えながら約10日、種もみを漬けておきます。
浸種は、種もみに十分水を吸わせることで、発芽の準備が整います。
また、籾殻の中にある発芽抑制物質を洗い出すことで発芽し易くします。

種もみの播種の直前には、催芽といって、
芽が出るのを揃えるために人工的に少しだけ発芽させます。
それからようやく種まきです。
田んぼの方では、種まきまでに育苗のための苗代を作るところから始めるので、
種もみを蒔くまでにもここに書いてない仕事も含め、
随分沢山の仕事があります。
多分多くの方にとって、スタート地点の様に思える田植えまでの道のりは、
事のほか長~くて地味でちょっぴり辛いね。
                    

007種もみ 浸種
   浸種     

002 2012.4.4ピーマン種
   ピーマンの種       

002藁カット
温床の藁カット。上部のホッパーに藁を入れます。内部では刃が高速で回転しているので、
藁と一緒に腕を入れすぎないように気をつけます。                                             さちこ
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